夕凪SO BLOG

2021/03/31

【メンバーインタビュー】田中希#8 / 福岡新平#10(前半)


藤原 今回はチームのPRクリエイターとして活躍してくれている田中希(#8)さんと福岡新平(#10)さんにチームへの想いなどを聞いてみたいと思います。この企画では普段は、新平がインタビューをしてくれているのですが、今日は藤原が代理でインタビュアーを務めます。ちょっときっちゃん(田中さんのチーム内での呼称)の参加が遅れているので、先に新平のところから始めましょうか。宜しくお願いします。

福岡 よろしくお願いします。

藤原 えーと、では最初の質問になりますが、新平が夕凪SO BLUEに入ろうと思った理由とキッカケを教えてください。



リモートという形でSO BLUEに加わろうと思った想い

#10 福岡新平 #10 福岡新平 福岡 えーと、じゃあ、キッカケから話そうかな。まず、誠人からこのSO BLUEっていうチームを立ち上げているという話を聞いて面白そうだなと思っていた、最初から。「また何か大きい目標のことを言っているな」と(笑)それで自分なりに協力できそうなことがあったら協力しようかなというのはもともと思ってはいたかな。それで、実際に誠人から誘ってもらったんで、まぁやってみようかなって気持ちになったって感じ。まぁ、シンプルにいうと誠人を応援しようかなっていうのが一番の理由。

あと、個人的には、誠人がこの活動のなかで動画の配信なんかも考えているっていうのを聞いて、ちょうど去年の夏くらいから個人的になにかスキルを上げられるものがあったらいいなっていう思いがあって、それが結果的に動画編集のスキルを上げたいっていうことに自分のなかでなってたんだけど。何でかっていうと、子どもが生まれてから、子どもの写真とか動画とかをかなり撮ってるんやけど、撮って終わりっていうのじゃ何か面白くないなっていうのがあって、何か作品みたいに残せると面白いなって思ってた。だから動画編集をやり始めていた。かつ、それが仕事であったり、自分の周りであったり、人の役に立てるスキルになったらいいなと思っていたら、ちょうど誠人からSO BLUEの話があったから、それなら今自分のやろうとしていることが力になれるかもなって思った。

藤原 なるほどね。これは俺の個人的な質問なのだけど。新平には今、営業職って仕事があるわけなんだけど、営業の仕事をしながら、新たに動画編集みたいなスキルを身につけたいなと思ったということで、そこには何か背景はあるんかな?

福岡 これは多分コンプレックスやね。今まで営業だけやってきたけど、何ていうかな、クリエイティブな仕事や職人さんみたいな人たちに憧れている部分があって、なんか自分でも作れるような、作品作りみたいなことがやりたいっていのは昔からどっかにあって、それのやり方とかが特に思いついてなかったけど、動画編集なら出来るかもって思ったって感じかな。

藤原 なるほどね。俺も営業職だから分かる面があるな。営業って間接費であって原価ではないからそこに不安を感じることはあるよね。

福岡 あるね。あと、何か自分が「この会社にいるから成り立っているだけで、他の世界に行った時に何者でもない」っていうことへの不安というかコンプレックスというのは昔からあった気がする。なんか「俺にはこれができます」っていうのが何一つないなっていう感覚。社会人になって10年間くらいずっと思っていたかもな。

藤原 なるほど、そういうのを感じている人って実は多いのかもね。この活動が良いきっかけになるといいよね。

福岡 そうね。あと、これは妻に言われて「あぁそうやな」って思ったんやけど。話はちょっとずれちゃうけど、一回言われたのが「あなたはある面では主体的なところもあるけど、基本的には受け身な人間です」って言われて。あぁそうかもって思って。何ていうか、俺には誠人みたいに「こういうのがしたい」っていうのはあんまり無い。それより、何かやりたいって人の【やりたい想いに協力する】っていうか。そういう動きをしている時の方が気持ち良く動けている部分が自分のなかでは結構ある。なんか、俺ってそういう感じなんかなと。

藤原 結構、新平がインタビューする側の時にも結構そのキーワード(誰かのやりたい想いに協力したい)が出てきていたと思うんだけど、奥さんからの分析もあったわけだね(笑)

福岡 そうそう、それもあった(笑)あと、※あっくんにも言ってたんよね。あっくんもYou Tubeチャンネルとか持っていて、俺もちょっとやろうと思ってるって話をした時に、「俺は何かやりたいことは無いけど、身の回りには変わった奴が多いから、そういう自分の友達とかでなんか【こんなんやりたいんだ】っていう奴がいた時に力になれるような技術を身につけたいんだ」っていう話をした記憶がある。

※あっくん:太田明寛。福岡の中学時代の同級生であり詫間中学野球部のメンバー。現在は米アトランタでLEDの研究などを行う研究者であり、福岡の親友。

藤原 俺はそういう発想で動けない人間だから、新平がそういう動機で動けることが凄いなって思うことが良くある。新平は自分がそういうタイプなんだっていうことを実感したり、そういう性格になったキッカケとなったエビソードとかってある?

福岡 どうなんだろな(笑)俺はそんなに人の気持ちがわかる人間では無いんだけど。でもなんか、仕事をしてきて・・・。めっちゃ簡単なところで言うと、誰かと目があった時に「あ、この人はこの準備してほしいんだな」みたいな感じで動くことはあるかも。今、プロジェクタ出してほしい会議をするんだな「ほんなら出しときましょか」みたいな。そんな感じ。常にそうじゃ無いけど、場面によるんだけどね。

藤原 俺はそういうの絶対気づかないタイプやわ(笑)面白いね。では次の質問に行こうと思います。SO BLUEの入部に際して、新平が背番号10番を選んだ理由を教えてください。



背番号10番を選んだ理由は【唯一の番号】だったというストーリー

#10 福岡新平 #10 福岡新平

福岡 10番にした理由は、高校の時に唯一もらった背番号が10番だったから。高校3年の夏で始めて背番号をもらってそれが10番だった。

藤原 そっか・・・。唯一か。3年の夏が始めてだったんだっけ?

福岡 うん。夏がはじめて。あぁ、正確に言うと※定期戦かな。3年の時の定期戦で初めて背番号はもらったんやけど、その時は岸上が10番だった。で俺は11番だったな。

※定期戦:観音寺第一高校と観音寺中央高校(現観音寺総合高校)の対抗戦。公式戦ではないが、毎年夏の県大会前に行われており、その際にも選手には背番号が配布される。 ※岸上:岸上裕哉。観音寺第一高校の野球部の同級生。福岡とともに控え投手であった。

その時は「あ、俺は11番なんや」って思って、その時は10と11の差に何か監督さんの意図があったか分からないけど、やっぱり10番の方いいじゃん?なんか。そういうのがあるから、「うわ、俺は11番か」ってなっていて・・・。でも、実際、夏の大会の時には俺が10番をもらえて凄い嬉しかったのは覚えてる。

藤原 新平は、劇的に3年生になってからの1年間で評価が上がった選手だったよね。1年間というか最後の半年くらいかも知れないけど。

福岡 まぁ、そうかもしれんね。半年でなんか自分のポジションを作った感じだったかもね。

藤原 自分なりに何か「これを変えた」みたいなものはあったの?

福岡 えーとね。おれらの代のときで、いつだったか正確には覚えてないんだけど、監督さんの部屋あるじゃん?そこでピッチャー陣が「先発で行きたいのか、中継ぎがいいのか」みたいなのを聞かれたことがあって。自分の名前の書かれた磁石をどっちや?みたいな感じでホワイトボードに置かされたことがあったんだよね。最初はちょっと迷って。本音としては、「先発はもう無いな」とは思いつつ、でもなんかピッチャーってやっぱり先発がいいみたいなのがあったりするじゃない?だから、結局全員が「先発」のところに自分の名前の磁石を置いたんよ、最初は。で、その時に監督さんが「全員先発に置きやがって」みたいなことをぼそっと言ったのね。で、その時に「あ、求められているのはこういうことじゃ無いんやな」ってのを思って、やっぱり俺はそっちじゃ無いなって思って、最初に中継ぎのところに名前を置いた。その時に、※川原がいて、川原は先発に置いてたんだけど、「お前が溜めたランナーを俺が全部片付けてやる」みたいなことを言ったのは覚えてる。なんでそんなこと言ったか自分でも謎やけど(笑)。

※川原速人:観音寺第一高校野球部の1学年下の後輩。2年生にしてファーストのレギュラーでもあり、サウスポーの主戦投手の1人でもあった

その時かな、なんか。その時に何か変わったような気がする。そっから、アファーメーションで練習でグラウンドに入る時には「俺は香川一のセットアッパーだ!お願いします!」って宣言してからグラウンドに入るっていうのが俺のアファーメーションになった。

藤原 懐かしいな。アファーメーション(笑)なるほどね。そういうキッカケがあったんやね。でも最初、新平はSO BLUEでは背番号10番を選ばなかったよな?

福岡 あぁ、まぁ10番にしたかったけど、あれでしょ、大学では10番てキャプテン番号だったりとか、10番て特別な番号だったりするじゃない。で、リモートでの参加というか香川にいて練習にも参加できない奴がその番号をとっていいもんかどうかっていう気がして、やめた(笑)でも、誠人が「新平は10番がいいと思う」って言ってくれたんで、10番にした。逆になんで10番がいいと思ったの?

藤原 やっぱり、たかが番号だけど、されど番号だと思っていて。愛着がわくかどうかってすごく大事じゃない。やっぱり、ストーリー性のあるものを選んでほしいなって思いましたのでね(笑)俺は高校3年の夏の新平の10番は凄く印象に残っているからね。

あ、そして、今、きっちゃんが入りましたね。お疲れ様です。

田中 お疲れ様です。遅くなってすみません。

藤原 今、新平への質問が2つ終わったところです。早速ですが、きっちゃんへの質問に入ってもいい?(笑)

田中 え、いきなり(笑)はい、お願いしまーす。

藤原 最初の質問はSO BLUEに入った理由とキッカケです。



【野球チームを立ち上げる】ということへの興味

#8 田中希 #8 田中希 田中 キッカケ・・・(笑)キッカケは紹介で、京介さん(山田京介#24)の友達で私の元同僚の子がいて、京介さんからその子に「動画編集とかできる人を探している」っていう話があって、その子が「野球かつ動画といえば田中じゃない?」って思ってくれて声をかけてもらいました。最初はとりあえず内容を聞きに行かない?やるやらないはどっちでもいいから話をきいて練習とか見に行ってみて、そっから決めたらどう?みたいな感じで言われていて。そもそも【野球チームを立ち上げる】っていうことに興味もあったし、あと私は結構スポーツの練習とかを見るのが好きで、大学の時にサッカー部のマネージャーをやってたんだけど。それもキッカケはサッカーが好きになって「サッカーってどんな練習してるんだろ?」って思って、じゃあマネージャーになれば見れるじゃんっていう理由で始めたりしていて。練習を見たりとか、どんな練習しているんだろう?とか凄い興味あったから、じゃあSO BLUEに入れてもらえたら、そういう部分もちょっと見れるのかなって思いました。(笑) サッカーを好きになった時も、最初は単純にサッカーを見て楽しいって感じだったけど、その中で、この人たちどうやって練習しているんだろう?って思うようになって、戦術とかもそうだし、例えば、トラップ一つにしても「どうやったらそんなうまくなれるの?」って。そんな感じかなぁ。何をしたらそんなことができるんだろう?っていう興味。

野球も最近よく見るようになって、野球漫画とかも(笑)選手たちがバッターボックスに何を考えながら立っているのかとかの描写がある漫画とかも結構好きで。何を考えているんだろ?この人たち?って興味から、なんかSO BLUEを手伝いたいなって思いました。だから、練習を見に行くと決めた時には既にちょっとやろうかなって感じでした(笑)

藤原 まじですか(笑)ちなみに野球漫画だとどういうのを読むんですか?

田中 野球だと「ダイヤのA」とか「おおきく振りかぶって」とかかな。

藤原 なるほど。余談だけど、「ダイヤのA」の作者って香川県の出身で、おれらの高校時代の野球部の監督の教え子らしいんだよね。

福岡 そうそう。だから作中にうちらの監督さんの名前がついた野球場が登場するらしい(笑)

藤原 らしいよね。なんだか少し共通の話題を見つけた感じですね(笑)では、2つ目の質問に移りたいと思います。きっちゃんがSO BLUEでの背番号を8番にした理由を教えて下さい。



【クレバーなプレーをする選手に興味が惹かれる】

#8 田中希 #8 田中希

田中 8を選んだ理由は、昔からサッカーも野球も8番を背負っている選手を好きになる傾向があって。なんでか分からないけど(笑)過去のサッカー日本代表のユニフォームとか、今のGIANTSのユニフォームとか、異様に8番を持っていて。GIANTSだと丸選手が好きで、だから8番には凄い縁があるというか(笑)

藤原 サッカーで8番て誰がいましたっけ?

田中 初めて買ったサッカー日本代表のユニフォームの8番は松井大輔選手。スポーツに関しては8番になんか縁がある気がする。

藤原 確かに最初に買ったユニフォームとか、好きになった選手の番号って思い入れがありますよね。ちなみにGIANTSの丸選手はどういったところが好きなんですか?

田中 私、GIANTSを応援し始めたのが2018年くらいからで。それまでは高校野球とかは好きだったけど、プロ野球はあんまり・・・って感じで。でも友達に東京ドームに連れて行ってもらって、それでドームに行った時に、各選手に登場曲があるじゃないですか?丸選手の登場曲がスラムダンクの主題歌で、「この人、スラムダンク好きなんだ」みたいな(笑)そういうキッカケから、「あの人、スラムダンクの人だ〜」みたいな感じで見ていたらプレーとかもすごくクレバーだし。なんだろう、要領が良いというか、頭良さそうっていう感じがして。ベンチにノートとペンを持って入っているプロ野球選手ってあんまり見たことがないし、そういう変わり者な感じがどんどん好きになった。何考えてんだろう?この人?って(笑)

藤原 なんかわかる。あのノート何書いてるんだろ?って気になるよね。

田中 すごい気になる!ノート見たい!そういう興味があるし、クレバーな選手はすごく好き。

藤原 なるほど。それが、さっき言ってた「試合や練習でどんなことを考えているのかに興味がある」っていうSO BLUEに入ろうと思ったキッカケとも繋がるんですね。ありがとうございます。では、そろそろ3つ目の質問に移りたいと思います。2人が考える野球の面白さについて教えてください。まずは新平から。



野球は仲間との距離が近いスポーツ

福岡 めっちゃ山越さん(山越陽介#1)と被るんだけど、【逆転のスポーツ】ってとこかな。攻撃側のチームがずっと攻撃をし続けられるスポーツってあんまり無い気がしていて。時間制限も無いし・・・、そのせいで昔は「ナイター中継が延びてドラマの開始が遅れる」みたいに言われていたような記憶はすごくあるけど(笑)やっぱり、何点差つけられていても9回裏で5点、10点取って逆転できるっていうのは面白いスポーツだなって思っている。それが一番かな。あとは、これも山越さんと被るんだけど、守備が目立つっていうのも面白い。好プレー集とかでも攻撃より守備のプレーを見てる方が面白いっていう、守備を見る方が面白いスポーツってなかなか珍しいんじゃないかなと。それこそ、【エース】っていう称号が点を取るやつじゃなくて、守るやつに与えられるっていうのがね。おもろいよね。

藤原 なるほどね。言われてみればそうだなぁって思うね。きっちゃんはどうですか?プレーというよりは野球を見ていて感じる面白さって感じになると思うけども。

田中 なんか、他のスポーツには無いって面になると思うんですけど・・・。なんか、試合中とかにみんなちょくちょく集まるじゃ無いですか(笑)ベンチでも集まるし、マウンドでも集まるし(笑)

藤原 福岡 (爆笑)集まる集まる。

田中 めっちゃ集まるでしょ?(笑)それが、なんかめっちゃ青春ぽい。青春を感じさせるというか、胸熱というか(笑)

藤原 そういう風にみたことなかったな〜(笑)

田中 なんか味方のおかげで落ちつけたりってシーンがよくあるじゃないですか。ピッチャーがテンパった時にキャッチャーが「大丈夫だよ、大丈夫だよ」って声かけたりとか。サッカーだとそういうシーンは無いし。だから、サッカーだとテンパっている人は一生テンパってる(笑)

藤原 福岡 (笑)

田中 だから、より仲間との距離が近いというか、心的な部分で繋がっているような・・・。なんていうんだろう、もちろん他のスポーツでもチームワークとか信頼関係って大事なんだと思うんだけど、そういう信頼関係とは形がちょっと違うのかなって気がしてる。そういった点が青春ぽさを演出しているのかも。

藤原 なんか、その他のスポーツとの「信頼関係の違い」っていうものを解明したい気持ちになるね。なんか、きっちゃんが客観的にいろんなスポーツを見ているからこそ持てる観点な気もするね。

田中 あと、野球はひとりずつ注目して見れるのも良いですよね。サッカーとかだと、前半30分くらいになって「あ、この人今日出てたんだ」みたいなことがたまにある(笑)野球は絶対ひとりずつの時間があるから、全員をちゃんと見れるのが良いところだと思う。

藤原 なるほど〜。おもしろいな。結構はじめての気づきがあって新鮮です。

次の質問に移りたいところなのですが、今回はここまでにさせて頂き、続きは後編に譲りたいと思います。ありがとうございました。次回もよろしくお願い致します。


街に野球がある景色を100年先にも



     

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